タイヤ交換 [自動車]
昨年の11月末に、首都高速から国道に降りて数キロ走行したところで、クルマのメータパネル内のインジーケータが点灯し、パンクをお知らせしてきました。直線路なのでハンドリングには影響が出ていませんでしたが、1輪だけ回転数がズレているのをセンシングしているのでしょうね。 実家まで数キロの距離なので最寄りのGSで空気をタイアへ補充して帰宅。
スペアタイアを装備する代わりにパンク修理剤とコンプレッサが付いているのですが、パンク修理剤を使うとホイールにまとわりついてなかなか落ちないと聞きます。このことが原因で修理お断りのお店もあると聞いたことあります。
ブリジストンがエクスペディアを販売していた頃はスポーツカーはS-02(欧州向)、セダンはS-01(北米向)を使用していましたが、後継を用意せずに販売終了してからはミシュランばっかりで、このクルマでは純正と同じブランドのパイロット・スポーツを 選んでました。が、実家からはミシュラン取り扱い店は遠く、空気を補充しながら走っても無事店までたどり着く保証はないので、不本意ながらブリジストンのお店でタイア交換することに決めました。
で、BSの中で実質的な選択肢はありませんでした。しかも発注生産とのことでしたが、1週間ほどで用意できるとのことでした。
知り合いが興味本位で1本3千円弱のアジア産タイヤをインプレッサに履かしたりしているので、使ってみたかったのですが、扁平率 35% のサイズはありませんでした。
RE-11 に変えての感想ですが、絶対グリップは前のミシュランよりも上がっていると感じるのですが、ハンドリングが鈍くなったようにも感じます。おそらく転舵した際に直線グリップがミシュランより残ってしまってハンドリングに影響したのかもしれません。
昨年末に前輪交換後に、後輪が加速時にオシリを振るようになったので、タイアのスリップ・サインはまだでしたが今年2月に前輪と同一銘柄のタイヤを新調しました。 後輪を2回交換したら元のミシュランに戻すつもりでいます。
さて、タイア交換時にお店にあったパンク修理剤を買いました。なんでも修理剤が簡単に剥がせるということが気に入りました。また、純正標準装備のものが、そろそろ使用期限かなぁ と、思ったからです。
付属のコンプレッサで、クルマをジャッキアップせずとも短時間で規定の空気圧まで働いてくれました。30年程前に工具セットに付属していたものは、ジャッキアップしないとダメでした。
災難でしたね。
ハイパワーの車だとタイア選びも選択肢が狭まりますし(ランフラットでしょうか?)
剥がせるパンク修理剤イイですね。
今度クルマを買える事があったら真っ先に入手したいです。
by ももんが (2013-05-17 00:05)
ももんが さま、コメントありがとうございます。
同時期に購入した他の BMW は既にランフラットが標準装備でしたがMは違います。重量化による運動性能の低下とサイズ的な問題があって採用されないのでしょう。
10年以上前にディーラから預かった 745i のタイヤが深夜のお台場でパンクしたことあります。 タイヤが重くてこのクラスはランフラットすべきと実感しました。
by kanchi (2013-05-22 16:39)