サバンナ RX-3 [自動車]

AP-4.JPG
 当時のカタログにはゼロヨンの数値も記載されていました。

手元にないのですが、最初に登場した時のサバンナのパンフレットには、最高速度の記載もありました。(160Km/hか165Km/hくらい) 当時のタイヤは 165SR13 とい仕様でしたから、タイヤの設計性能の上限値までの最高速度を誇っていたことになります。 

同時期に東洋工業(現・マツダ)はこんなクルマも売っていました。

AP-1.JPG

ロードペーサーです。 アメ車の広大なエンジンルームに小さな13Bロータリを積んだクルマでした。当時はデカイと思いました。ルーチェやコスモが全長4.5m未満の時代ですから大きく見えて当然ですが、アメ車としては小さめのボディだったのですね。

ロードペーサーと似たような背景を持つクルマは他にもあって三菱では、

MMC-1.JPG 

コルトバを販売していました。 きっと丸の内の三菱村ではデボネアと共に走っていたんでしょうなぁ

丸の内のオフィスで働いていたとき、デボネアの社用車やタクシーは珍しくはありませんでした。さすがは三菱村ですな。

アメ車といえばテールフィンの高さなどを競い、毎年のようにフルモデルチェンジしていた60年代が黄金期だと思いますが70年代に入ってもデカさは相変わらずだったと思います。

NY-1.JPG

これはクライスラー・ニューヨーカー。全長は5.5mくらいだったと思います、たぶん。このクルマの内装は、

NY-2.JPG

ふかふかソファーですよ~

しかしこの頃のアメ車って、クーガXR7やリンカーン・コンチネンタル、マーキュリー・モナークなどヘッドライトに電動カバーが付いたクルマが多かったと思います。流行りだったんでしょうな。日本車だってRX-7やEXAなどのリトラクタブル・ライトが流行った時期がありましたから。

ライトといえばポルシェ928のライズアップ式のライトは人気がありませんでしたね。 92年式928S4で片目が上がらなくなってミツワに修理に出したらユニット毎の交換で、片側16万円の請求書だった記憶があります。

同じライズアップ式のセリカも人気が今ひとつで、従来のセリカの人気はセリカXX(ダブルエックス)という国内限定車名の車種に引き継がれたようです。

CELICA-4.JPG

同時期に売られていたコロナ・クーペ(ハードトップ?)もそうですが、後輪のタイヤがフェンダーのツラからかなり奥まった位置にあり見栄えをスポイルしていたと思いました。 後期モデルではコロナと共に 3S-GTEU という原型はOHVのエンジンをDOHCにしてターボまで付けた仕様にまで使い回した迷エンジンです。(もしかするとOHVはウソかもしれない!)

 


nice!(5)  コメント(34)  トラックバック(0) 
共通テーマ:自動車

nice! 5

コメント 34

キキ

そのセリカの1800のOHVは燃費が良くって走りも良かったですね。
OHCになると途端にだめだった様な・・・。

のっけにRX-3を出されると・・・・・・泣きます。
by キキ (2009-08-08 16:40) 

kanchi

キキさん、

燃費もよかったのですか?
コロナ・マークⅡのGSSも走りが良かった印象残っていますが、T型でなくR型でしたでしょうか。 当時はOHVよりOHCが上だというイメージでしたが、後にそれは当たっていないと考え直すようになりました。

RX-3のカタログは以前所有していたのですが、シンガポールに赴任した友人から、RX-3を手に入れたので、資料があったら送ってくれと言われてあげてしまいました。あげる前にスキャナで読みとっておけば良かったと後悔しています。
by kanchi (2009-08-08 17:56) 

キキ

GSSはR型ですね。
このセリカはT型ですねぇ。
2kmの通勤で使ってて普通にリッター13位走っていたみたいですよ。
マーク2 GSSは当時いた会社の課長が無理して(?)買ってみんなから
羨望の眼差しで見られてた記憶が(笑)。

RX-3は見ただけで、もう・・・・・・。
by キキ (2009-08-08 20:29) 

soraneko

RX3で椅子からずり落ち、ロードペーサーでひっくり返ってしまいました!。
デボネアに至って昇天です(笑)。

RX3はスカイライン信者だった少年時代、50連勝を阻み、GTRに引導を渡した憎きマシンとしてよく覚えています。
基本的には「暴走族御用達」というイメージがありますね。

ロードペーサーはもう現物を見た記憶がありません。もはや「神話」です。
反面「デボネア」は良く走っていましたね。
知人は三菱系の銀行の社用車というイメージが強いそうです。

セリカの3T-GTEUは、2T-GEU(レビンや1600のセリカGT)を、無理やりターボエンジンにした物だそうで、2T-G自体、元をただせばT型というOHVエンジンに、ヤマハで作らせたDOHC(ツインカムとは言いたくない)ヘットを乗せた物でしたね。

当時から徹底的なアンチトヨタだった僕は「トヨタなんか偉そうな事い言っても、ヤマハに頼らなければスポーツエンジンは作れないくせに」と、トヨタシンパの友人と喧々諤々の言い合いをした物です。
でもこれが量産技術なんだなぁと、仕事にしてから思い知らされています。

このセリカ、何故か固定ライトにすると結構かっこよかったですよね。
WRCでオベ・アンダーソンがこのマシンで頑張っていたように記憶しています。

懐かしい話題をありがとうございます。
もう夜明かしで語り合えますね(笑)。
by soraneko (2009-08-08 22:11) 

ももんが

これまた懐かしいクルマ達ですね。
サバンナは父のセリカのライバル車でしたからよく憶えています。
「うちのセリカの方がカッコイイもん!」と何故かムキになっていました。

ロードペーサーってマツダっぽくないクルマだなーと思っていたのですがアメ車ベースだったのですね。
それなら納得です。

最期のセリカは12年位前に中古で買おうとしました。
運がよければグループB仕様だって手に入るという話でしたので。
結局見つからなくて中古ロードスターを購入した次第です。
by ももんが (2009-08-08 23:10) 

とも

RX-3は小学校のときに体育の先生が乗っていました。ダークグリーンでリアウインドウにハニカム状のシェード(?)を付けていた記憶があります。
ロードペーサーは当時、実車はみたことがないのも関わらず、とても大好きな車でした。ミニカーもお気に入りでした。この車、覚えている人は少ないんですよね。
このタイプのデボネアもよく見かけました。
小学校低学年の頃、アメ車はお金持ちの車というイメージでしたね。そう、リンカーンコンチネンタルとか、このようなデザインが多かったです。内装はこんなだったのですか!貴重な写真を有難うございます(^^)
このセリカまでくると割と最近になってきました。派生車のXXに人気がいってしまったので、ほとんど脚光を浴びませんでしたね。エンジンはそんな経歴があったのですか。とても興味深い話です。
by とも (2009-08-09 00:48) 

kanchi

キキさん、

そんなに燃費がよかったのですか? タイヤの外径が大幅に変わるサイズのものに交換していたというオチではないですよね?

当時のマークⅡの横長で初代セリカのテールランプに通じるデザインはカッコ良く見えました。

キキさんはRX-3/サバンナにかなりの思い入れがありそうですね!
by kanchi (2009-08-09 14:41) 

kanchi

soraneko さん、

丸の内の三菱村ではデボネアのショーファー付や個人タクシーは珍しくありませんでしたが、重工などがある田町方面では見かけませんでした。 三菱の銀行系のクルマという認識は当たっていると思います。

ロードペーサーのエンジンルームはホントに密度が低いスカスカだった記憶が残っています。 KPGC110よりは多く販売されたと思いますが、残存車は皆無に等しいのではないかと思います。

初代デボネアは20数年生産されたので、それなりの台数が残っていそうな気がします。2代目になると韓国で兄弟車が出てきたのですよね~

アンチ・トヨタ派がトヨタを羞じる際になじる際に、YAMAHAのヘッドを載せ替えてある点にフォーカス当てるのは常套でしたよね!  後に技術を持たないというより一種の経営戦略的なものでもあると思うようになりました。

また日産のR380,381,382 といったGCマシンとトヨタ 7, New7の戦いは日産の方が優勢だったというイメージがあります。単にテストコースでの死亡事故で撤退したり、訴訟が長引いたというネガティブなイメージが影響したのかも知れませんけど。。

soraneko さんの言うとおり、確かに固定にしたモノはイケていたと私も思っていました。 ST165でもWRCマシンを真似て固定にしている方を見かけた事があります。

VooDooのWZDOOを見せていただく機会がありましたら、語り合いましょう <笑>
by kanchi (2009-08-09 15:00) 

kanchi

ももんがさん、

確かにカッコ良さではセリカに分があったでしょう。

Gr.B仕様のセリカはサファリ・ラリーでスープラが登場してきた頃のモデルしか存在しないのでは? しかも輸入でないと認可とれそうもないような。。
それとも Gr.B ホモロゲーション用に200台販売された GT-TS を探そうとされたでしょうか。 

長野のペンションオーナが逆輸入された日産240RSを所有し、事情が許せば宿泊客を乗せて走ってくれていたと、当時のプレイドライブという雑誌で読んだ記憶があります。
by kanchi (2009-08-09 15:18) 

kanchi

ともさん、

ロードペーサーは覚えている人が少ないというより、認知していた人が少ないのではないでしょうか。 その中にあって、ミニカーを所有していたなんてコアだったんですねぇ。

始めてサンフランシスコで乗ったキャディがノーススター搭載の世代の前のモデルで、こんなフカフカ・シートだったと思います。 

エンジンは開発にコストがかかるので、時代や市場の要求に合わせてモディファイすることによって長らえてきているのですね。 それを考えるとセンチュリーの12気筒エンジンはコストがペイできないのではないでしょうかねぇ。
by kanchi (2009-08-09 15:29) 

ももんが

GT-TSです。
当時は見つかりさえすれば50万円くらいで買えるという話だったんです。
by ももんが (2009-08-09 15:45) 

kanchi

ももんがさん、

やっぱり GT-TS でしたか。
タマが見つかっても、そうとうイジられた個体しかなかたんでしょうか。イジって乗るベース車両だから当然でしょうけど。

この手のタマは一般市場で出回ってもより低価格(改造車としての扱いで)になってしまうので、ラリーショップなどで情報仕入れないと入手しづらかったと思います。
by kanchi (2009-08-09 16:03) 

キキ

RX-3と言うより、ロータリーですね。思い入れは。
ロータリーが生まれた経緯が何故か他人事に思えないのです。
詳しくは言いませんが、実体験とかでは無く、土地柄の問題でしょうか。
造った本人から直接聞いた話では無いので、脚色とか有るのでしょうが。
マツダがルマンで優勝した時も「今年は優勝する!」とふれ回って
変人扱いでした(笑)
家庭の事情とかいろいろな要因が重なって所有した事はありませんが、
自分はロータリーエンジン車を所有するまでは死ねないと思ってます(笑)。

by キキ (2009-08-09 19:13) 

kanchi

キキさん、

ロータリーエンジンは私のナショナリズムをかきかたててくれるエンジンです。ですから 787Bが優勝する直前には目頭が熱くなりました。

FC-3Sが好きで、ビデオ・カタログをさんざん見ましたが、様々な状況から手に入れることはありませんでした。

荒川CRの河口付近でたまたま見つけたRE雨宮の整備工場は近所だったこともあり、度々訪れて調整中のGT300出場車のエンジン音に聞き惚れていました。

ところで、ここをご覧になったことありますか?

 ttp://xn--787b-to4cyjta4jc.seesaa.net/

再度優勝の瞬間を思い出して、読みながら目頭が熱くなりました。
by kanchi (2009-08-09 20:04) 

キキ

そのサイトは見たこと有りませんでした。
実は、自分は優勝はそれほど感動しなかったのです。
当然と思っていましたから(笑)。
それより、7位入賞の時だったか、国歌を流してくれた事有りましたね?
あれの方がジーンと来ました。
認められたんだって。
その後、他の日本のメーカーがぞくぞくと・・・・・・。
やめます。愚痴になるんで(笑)。
by キキ (2009-08-09 20:38) 

キキ

関係ないですが、ナショナリズムと聞いて。
ネイションと言う言葉を連想して。
エイベックスがやってるエーネイションを見て
「それ!違うだろ!!」と突っ込みを入れるのは私だけでしょうか(笑)。
by キキ (2009-08-09 21:39) 

kanchi

キキさん、

マツダの場合、長期に渡る挑戦の末の戦果でしたからねぇ。

某社の TS020とかの話題は止めましょう。


英語ならツッコミの入れどころでしょうが、エイベックスがやってるエーネイションって、日本語だから良いのでは?
どういう意味で使っているのかは分かりませんが。。


by kanchi (2009-08-09 21:58) 

キキ

マツダの挑戦ではなく、ロータリーの挑戦ですね。
企業が支援したのは後の話ですから。

TS020はいいと思います。
出たかったルマンに裁判が終わりやっと出れたのですから。
良しとしましょう。
それよりも・・・・・。

エイベックスの話ですが、英語表記ですよ。ポスター。
by キキ (2009-08-09 22:08) 

kanchi

キキさん、

東洋工業の支援は後からだったのですか?

そうすると戦後復興の中で意地で実用化にこぎ着けた一部の社員達で始めたのですか? すいません、その辺の事は勉強不足でした。

「それよりも」というと R390 の方ですか?


和製英語のややこしいところは、カタカナだけではなくアルファベット表記もあるところですね~
by kanchi (2009-08-09 22:33) 

キキ

そんもそも、シグマ(サード)のMC73用の2TGターボのエンジン供給が
断られたので他のエンジンを載せたものの一つが12Aだったらしいです。
それで73年に走ってますね。
あの生沢徹氏もドライバーでしたね。
したがって、トヨタのルマンは73年から?という事になりますかね?(笑)
それにマツダオート東京のドライバーが加わって74年からも参戦。
マツダオート東京単独では79年から。
83年に参戦したあと、儲かると思ったのか?マツダに吸収されてマツダスピードになりますね。
その後はご存知の通りです。

エイベックスですが、ポスターには
a-nationと書いてあります(笑)。
by キキ (2009-08-09 23:12) 

キキ

あ、R390の方にも。
日産も大変ですね。
ゴーンさんはモータースポーツにはあまり関心が無いみたいですから。
まぁ、再建屋ですから
仕方ありませんが。
市販車が売れないとねぇ。日産が売れないと自分も困ります。
by キキ (2009-08-09 23:31) 

kanchi

キキさん、

ずいぶん昔のことをご存じですね。やっぱり私より一世代上の方ですね!
勉強になりました。

私の知っているのはマツダオート東京がかかわってからです。

エイベックスの件、出入りしている広告屋の企画で出てきた文言なのでしょかねぇ。。

ゴーンさんが就任してから、益を出せるクルマってありましたっけ? 下請け孫請けの益を搾り取って、ルノーに還元している様に見えます。

かつては日産党でしたが購買意欲をそそる車種が。。。 以下自粛
by kanchi (2009-08-11 00:27) 

キキ

自分は日産党とかトヨタ党とかは無いですね。
信者になったらおしまいと考えております(笑)。
会社は存続の為なら手段を選ばない所がありますからね。
そこが露骨な所はよく嫌われてますが(笑)。
でも、レースって、現場を無視したメーカーは勝てないという風に
よく出来てますねぇ。

言いたい事はネットでは言えないので、テキトーに(笑)解釈してください。



by キキ (2009-08-11 01:06) 

kanchi

キキさん、

私は定職を得てから脱党(?)しましたヨ。  

> レースって、現場を無視したメーカーは勝てない

これには激しく同意いたしますねぇ 私には三河の会社が第1に思い浮かびます。 お金や政治力を駆使してレギュレーションを曲げたりするのも嫌悪感を抱かせます。 紳士協定を破ることもありますし。。
まぁそれでスカイライン54Bなんかが登場したのでしょうけど。

"とも"さん(参会意志未確認)やsoranekoさんらと荒川CRを利用した「東京センチュリーライド」への参加及び終了後の懇親会を考えていますが、キキさんは遠方ですから参加は難しいですよね。興味あるお話しを色々伺えそうなので参加されると嬉しいのです。

by kanchi (2009-08-11 01:20) 

キキ

その、三河の会社にもご飯を食べさせて貰ってるのですが(笑)。
ただ、一方的な見方では無く、あらゆる方面から物事を見ないと
大事な物を見失いかねません。
私も昔は大嫌いでしたが、今はさほどでもありません。

ただ、他のメーカーも含めて、製造業の原点と言うものをもう一度
考えて欲しいと切に願います。
日本人がアメリカばかり見てきた弊害かも知れないですね。

と、偉そうに言ってみる。

by キキ (2009-08-11 01:39) 

kanchi

> あらゆる方面から物事を見ないと大事な物を見失いかねません。

確かに仰るとおりですね。三河の会社は規模が大きい分、ネガティブな話も沢山伝わってきているので、情報量の少ない他の会社と比較するには公平ではないと思います。 しかしながら評論家でもないのですから、購入選択しないという理由には十分であるとも考えています。

以前の勤務先で代理店の販売した製品のサポートでT,N,Hといった自動車会社と仕事の接点がありました。

無形の物、例えば人件費やソフトウェアについての対価の考え方に対して、三河の会社には落胆しましました。 湖畔の労働者側といざこざの絶えない会社もありますが、表だってやりあう事のある会社の方が多少マシなのかとも思います。

> 日本人がアメリカばかり見てきた弊害かも知れないですね。

欧米で出稼ぎ生活を送った私も 同様の思いを持っています。

by kanchi (2009-08-11 02:11) 

キキ

あそこの購買とやりあいました?
それは大変な事を(笑)。

もちろん買わない事は大いに結構ですね。
何か有ったら大騒ぎしてサポートに苦情を入れるのも結構。
ただ、売れている理由が単なるメディアのコントロールが理由でも無いのも
事実ですからねぇ。

と言える範囲で言ってみる。

by キキ (2009-08-11 11:39) 

kanchi

キキさん、

日本企業が販売したものを技術的にサポートしたのでお客さん扱いはしてもらいました。 購買部の方々や通商の方々の仕事っぷりは横目で観察していただけです。

意外だったのは電装品メーカでした。事業所ごとにバラバラなところがあって、三河の本山とは違う印象を持ちましたねぇ。


メディアのコントロールは勢いに乗じて調子に乗りすぎたというか、広告屋の入れ知恵かなぁ と、感じています。 

周囲に年間数万キロ走る者が何人かおり、運転させてもらったり助手席に座ってみると、彼らほぼ同じメーカのクルマにたどり着くのも頷ける耐久性を感じます。10年10万キロ未満で手放すような使い方では他メーカとの差はわずかなので感じられないかもしれませんが、デキの良さは感じています。

ただ売れている理由は製品の良さということよりも別の要因も大きいと考えています。ネットではこの辺書きづらいので終わりにします。

単なる消費者として見た場合は、「買い」なのですが、企業文化的なものに違和感を感じて避けています。

ところで以前、フリライターがT社やH社で期間工として働いたルポのようなものが雑誌に載ったことがありましたが、ご存じですか?
by kanchi (2009-08-11 12:51) 

キキ

書きづらいでしょ?そうなんです。書けません。
ただ、いくら嫌いでも切羽詰った状態では買わざるえません。
もちろん趣味なら別ですが。
でも、困った事に、どうせ4年位で買い換えるのだからそれくらいの
耐久性で良いみたいな発言にはびっくりした以上に
憎悪さえ感じましたが(笑)。

期間工の体験ルポですか?知りませんねぇ。
どんな内容か知りませんが、下を見たらきりが有りませんよねぇ。
仕事は。
by キキ (2009-08-11 21:03) 

GG233334

ううう~懐かしいです。
モーターショウで、ひょうたんの中でおにぎりが回っている模型を見て、何がなんだかさっぱり分からなかった。
市販された実車に乗せられて『ロータリーエンジンは回転運動だからレッドゾーンは関係ないんだぜ』と騙されたり、追いかけたり追いかけられたりの楽しい時代。

嗚呼、過去を懐かしがってるようじゃ『老けたなあ』と言われるのもムベナルカナ……かな。(笑)

皆さまいろいろ詳しいうえに文章もしっかりしてるので、文才の無いワタシは気後れしてこんな遅れた書き込みになってしまいました。

by GG233334 (2009-08-13 14:01) 

kanchi

キキさん、返信コメントが遅くなってすいません!

4年で買い換えさせられるのは不経済ですけど、そういった話はマレでなく聞くことあります。
いっそのことセンチュリーを買って30年くらい乗り続けてた方が経済的だったりするわけないですね。

期間工のルポは読み物としては面白いものでしたが、書き手の表現手法によって読み手の印象を左右してしまうので、この点では読み物の域を出ていないと思います。
by kanchi (2009-08-14 22:44) 

kanchi

GG233334 さん、返信コメントが遅くなってすいません!

懐かしんだ時点で、xxが進み始めたのかも? 私は確実に進行しています。

ロータリーにはレッドゾーンがない話は別のところでも聞いたことあります。一種の都市伝説的なものでしょうかねぇ。

GG233334 さんを始めとして、文才のある方々のコメントをいただき、嬉しく思っております。気後れしないで下さいまし!


by kanchi (2009-08-14 22:52) 

キキ

ニュースキャスターとして好きだった古谷 綱正氏がテレビで引退の時、ニュースに私情をはさんではいけない。事実だけを伝えなくては。と言うような事を言っておられました。
それ以降、ニュースステーションの様な番組が出てきて、自分的には
日本の”ジャーナリズムは死んだ”みたいな感想を持つようになりました。
自分も仕事などで新聞社の方等と話する事等も有りましたが、
やはり、その気持ちは変わりませんでした。
偏見かもしれませんが。
前回のコメントはかなり投げやりな書き方だったので、気分を害されたかな?と思い謝罪の書き込みしようかと思っておりました。

by キキ (2009-08-14 23:12) 

kanchi

キキさん、

返信コメントが遅くなったために、勘違いされたのかもしませんが、単に多忙でコメントの時間が取れなかったのです。

「投げやり感」は感じましたが、それはそれでキキさんの味だと解釈していますので、謝罪など不要ですよ!

私はニュース番組のコメンテータが浅学な知識でもっともらしくコメントする姿が見苦しく感じます。自分なりに調べた上でのコメントならばまだしも、ろくに調べもせずに勝手な憶測での断定的なコメントを耳にすると吐き気を覚えます。

最近はテレ朝のやじうまプラスでの萩谷氏の「クレジットカードのサインレス」についてのコメントがそうでした。マスコミ出身者で、それをウリにして教鞭とっているようですが、聞かされる学生が気の毒だとも思いましたねぇ。
by kanchi (2009-08-14 23:56) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。