三徳山三仏寺、国宝・投入堂 [その他]
HKの番組を見て行ってみたいと感じて行ったのが鳥取にある三徳山三仏寺。ここにある、国宝投入堂を一度見てみたかったのです。
最寄りのバス停や駐車場から本堂までは石段を登っていくだけなのですが、本堂から投入堂までが険しい山道を登って行かなくてはなりません。以前父親が行った際は、前日に雨が降って危険なために数日入山禁止になっていたということです。特に前半がキツくて、場所によっては垂らされた鎖や木の根をつかんで登る箇所もあります。運動不足の私もきつくて、所持していた500ml入りのペットボトルの飲料を2本とも飲み干しました。もう汗ダラダラです。時間にして20分強、30分弱くらいだったと記憶しています。
本堂から投げ入れ堂までの行くための入山行為は観光でなく修行であるため、入山届に記入後、貸与された「六根清浄」と書かれた輪袈裟(たすき)を身につけて入山します。これを理解できない若いカップルが輪袈裟の装着を拒否したために入山を断れているのを目にしました。
(修験者が樹を投げ込んでできたというところから投げ入れ堂と呼ばれたとのこと)
後になって寄りすぎた写真を見て後悔しました。興味をお持ちになられましたらウィキペディア(Wikipedia)に載っている写真をご覧になってみて下さい。
私が帰る際に投げ入れ堂前の撮影スポットで見慣れた顔の女性に挨拶されました。ちょっと化粧がきつい美人です。行動範囲内で化粧の濃い美人といえば銀座のホステスさん達。う~ん、どこのお店の女の子だっけと思案しても出てこない。そしたら、そばにいたおばちゃんからスピードスケートの岡崎朋美選手との情報。テレビで見慣れた顔を飲み屋の女の子と勘違いしてしまったわけです。分かった後で遅れていたNHK取材班が到着しました。カメラに映るので厚化粧だったのですね。厚化粧=お水のおねーちゃん だという判断は大間違いだったわけです。
それにしても一流のアスリートらしく涼しい顔で、汗ひとつなく登ってきたのには感心しました。それに引き替えこちらは呼吸が荒く汗ダラダラの体たらく。それにしてもテレビで拝顔するより美人でありました岡崎朋美さん。
悲しいお知らせ [その他]
東芝のヴァルディアという録画機の表示部へアラートが表示されました。
テレビへの出力表示は
CS放送の録画に使っている機器で、何度目かの故障。
1年目くらいからドライブが逝ってしまい換装、基盤の総入れ替え、ケーブル類の入れ替え、HDD2基換装などと何度も修理のお世話になってきた。石丸電気の延長保証に入っていて良かったと心底思ったわけでして、販売店の延長保証の中には金額にかかわらず、一度保証を使ったらそれで終了というのもあるので、今回は石丸で購入して正解でした。
ある程度の故障は口コミ掲示板などを見ていて覚悟はしていたのです。5年前やそれ以上前に購入したアナログ機が実質ノントラブルで今も稼働し続けてくれているのと比較するに故障が多い。
そう言えば日テレ系のG+と同じトランスポンダのチャネルが最初から映りませんでした。映る機器で受信レベルをを見ると弱いので、BS用アンテナだからしょうがないと考えていたら、修理の際の基盤交換で受信可能になりました。元々トラブルの多い初期ロットの製品なのかもしれません。それから室温が10度を切ると録画予約をスルーしてくれる得意技も冬場は披露してくれます。
最新の故障内容は、エラーコードによる不具合表示はなく、録画も再生もできない旨のアラート・メッセージを出して「ディスク保護モード」での起動しかできない状態。操作しているのを見たことある「サービス・モード」で起動してもらえばディスク保護が解除されてDVD-RAMにHDDの中身を待避できるかもしれません。淡い期待です。
S-ATAのHDD搭載機は市販のHDDが概ね使えることをサービスマンに確認しているので、補償額が減額されて自腹負担が発生するであろう次回は市販HDDになるかもしれませんが、部品のクオリティによる故障というよりも、デザインに問題ある機種のようなので、正常なうちに買い換えした方が良さそうです。