悲しいお知らせ [その他]

東芝のヴァルディアという録画機の表示部へアラートが表示されました。

hdd-rec_1.JPG

テレビへの出力表示は

hdd-rec_2.JPG

CS放送の録画に使っている機器で、何度目かの故障。
1年目くらいからドライブが逝ってしまい換装、基盤の総入れ替え、ケーブル類の入れ替え、HDD2基換装などと何度も修理のお世話になってきた。石丸電気の延長保証に入っていて良かったと心底思ったわけでして、販売店の延長保証の中には金額にかかわらず、一度保証を使ったらそれで終了というのもあるので、今回は石丸で購入して正解でした。

ある程度の故障は口コミ掲示板などを見ていて覚悟はしていたのです。5年前やそれ以上前に購入したアナログ機が実質ノントラブルで今も稼働し続けてくれているのと比較するに故障が多い。
そう言えば日テレ系のG+と同じトランスポンダのチャネルが最初から映りませんでした。映る機器で受信レベルをを見ると弱いので、BS用アンテナだからしょうがないと考えていたら、修理の際の基盤交換で受信可能になりました。元々トラブルの多い初期ロットの製品なのかもしれません。それから室温が10度を切ると録画予約をスルーしてくれる得意技も冬場は披露してくれます。

最新の故障内容は、エラーコードによる不具合表示はなく、録画も再生もできない旨のアラート・メッセージを出して「ディスク保護モード」での起動しかできない状態。操作しているのを見たことある「サービス・モード」で起動してもらえばディスク保護が解除されてDVD-RAMにHDDの中身を待避できるかもしれません。淡い期待です。

S-ATAのHDD搭載機は市販のHDDが概ね使えることをサービスマンに確認しているので、補償額が減額されて自腹負担が発生するであろう次回は市販HDDになるかもしれませんが、部品のクオリティによる故障というよりも、デザインに問題ある機種のようなので、正常なうちに買い換えした方が良さそうです。


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ももんが

こんな最近の機会で頻繁に不具合が出るとはお気の毒です。
延長保証は重要ですね。
by ももんが (2009-05-17 00:28) 

kanchi

ももんがさん、コメントありがとうございます。

口コミ掲示板は大げさに書いているのだろうと、思っていたら書いてある通り酷い製品でした。でも他社にはない機能があるので、買い換えるにしても他社乗り換えの予定はありません。

他にも色々販売店の延長保証に入っていますが、これ1台で元をとれた気分です!
by kanchi (2009-05-17 00:53) 

MHR

私はバルディアのRD-E300のDVDドライブを直接東芝のサービスから購入して交換したのですが、交換直後に今度は「B-CASカードを入れてください」というメッセージが出はじめて、最後にはデジタル放送がすべて見れなくなってしまいました。とりあえず外部からの録画はできるのでCS専用にしています。
修理に出そうと思っていましたが、保障期間がとっくに切れていたのと新型で一番安い500GBのRD-G503が新品でも3万円台で売ってましたのでこれを購入しました。E-300とほぼ同じ能力ですが動作は速いし300GBから500GBになってるし、修理するより買ったほうがいいって感じです。(エコからはどんどん離れてしまいますが)
気が付いたらレコーダーはすべて東芝。初代のXS31を廃棄した以外、5台のレコーダーが稼動中です。XS37とXS24のアナログ機2台は今も問題なく動いてますのでデジタル機の脆弱さはなさけないですねー。
ちなみに現在稼動中なのはS601、G503、E300、XS37、XS24です。
普及によって価格が下がるので当然ですが、アナログ80GBのXS24が一番高かったです。(7万円弱、でもいちばん頑丈でもあります。)一番のお気に入りはスカパー連動のあるS601ですが、スカパー連動もアナログ放送終了までの命なのが残念です。

by MHR (2009-05-17 13:19) 

kanchi

MHRさん、コメントありがとうございます。

拙宅ではXS-40が最長老で、昨年初めにDVDドライブの交換をした以外ほぼ快調に動作しています。(もはや新品パーツがないのでリハビッシュ品で技術料込み25,000円ナリ) ただ室温が低いとディスク保護が働いてしまい、録画予約が停止してしまう欠点があります。条件、対策、復旧方法が分かって使っているので、これには目をつぶっています。 でも数ヶ月の出張で予約全滅にはへこみました。一生懸命に海外からメール予約したのが無駄でしたから。。。

X3もXS-40同様に快調に父親の元で稼働してます。それに大不調のXD92D。おまけに小気味よく動作しないんですよ。某カメラ屋さんの店頭でS社やT社の地デジテレビは反応が遅く(悪く)、安いので納得できないと売れないが、この遅さは遅勧めできないとのこと。

ビデオカセット・レコーダに追加してあまり期待なく購入したHDDレコーダですが、便利さに驚き、世代を追う事に大容量化にも驚きました。
ディジタル放送のVR録画は際エンコのせいか、画質低下が著しくて、環境が整っていれば自然な画のアナログの方が良いと思っています。

しかし東芝もアナログ・チューナなしの機種に切り替わってきていますし、XD92はこれ以上修理して使わずに、そろそろ棚ズレ品でも探して購入しようかと考えています。

元はアナログ回路の設計をかじっていたので電気製品内部を見るのが好きなのですが、90年代くらいからの日本製品は安物パーツが多くなってきていると感じます。新品の時は初期の性能を維持しますが、短い経年変化で劣化が始まって、初期の性能から外れてくるものが多いと感じます。メーカ側は短期的な視点からエコとは正反対の使い捨て文化を押し進めているようにも感じ得ません。それとハンダ処理が酷い。温度管理なのかヤニの含有量をケチっているのか分かりませんが、高熱部のハンダ浮きが顕著だと感じます。

消費者が、目先の安さとかつての高品質が両立しないと分かるまでは、この状況が続くのでしょうかねぇ。 
by kanchi (2009-05-17 14:44) 

とも

こんばんは!
楽しみにしていた録画番組が上手く録れていなかった時にはガッカリしますよね。
最近の機器は高機能な反面、とてもデリケートになったように感じます。
私の友人も機種は失念しましたが、東芝のレコーダーで不具合が発生して何度もサポートデスクとやり取りをしていました。
どうもソフトウェアに問題がある可能性が高かったようです。結局はその使い方を回避(諦める)ことしかなく、とても憤慨していたのを思い出しました。
不具合の出方なんて、ほとんどPCと変わりありませんね。
by とも (2009-05-19 23:55) 

kanchi

とも さん、こんばんわ! どもどもです。

サポート・ディスクは外注さんなのであまり有益な情報は得にくいと思います。メーカとしてはあまりサポートディスクに情報を与えすぎると、意図しないカタチで伝わってしまうこと恐れたりしますから。上手く食い下がらないと欲しい情報はたぶん得られにくいと思います。これは東芝さんだけでないと思います。

私の場合、修理者を呼んでしまうので、疑問があればその際質問して即答できなければ宿題にさせてもらうか、私的コメントというカタチで欲しい情報をできるだけ出してもらっています。出せない情報などがあるのは理解できなくもないですから。

ただ東芝のレコーダは中国生産になってから、規格外のハーネスによるトラブルなどやASICのバグな、クオリティが一時期下がったのは確かの様です。

コピーワンスでない番組はすぐにDVD-RAMに待避させてしまうのですが、ディジタル方法は1回ムーブだけなので、どうしてもDVD1枚分の番組が録画させるまでHDDに置いておくので、これを助けられなかったのが残念です。


by kanchi (2009-05-20 00:59) 

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