雑 感 [家電]

remocon-1.JPG
 
 
更新怠ってました。
 
1年前に購入したテレビと録画機のリモコンです。テレビにはHDDや光学ドライブ内蔵ですし、録画機はテレビの操作機能を網羅していますので、どちらも必要なボタン数は変わらないはずです。
 
受信機性能の為なのか3年使用したシャープの液晶テレビの描画能力とリモコンの使いづらさから買い換えたのです。
 
ソニー製のテレビは過去2台所有しており、使いやすかったので店頭でリモコンのチェックしなかったのがよくなかったのですが、光学ドライブやHDDが内蔵されたテレビが他に三菱くらいしか選択肢がなかったのでしょうがないと思っています。
 
が、無操作電源断の機能が付いていなかったのには落胆しました。過去に使用していたテレビには付いていた機能なので、付いていないとは考えていませんでした。同時購入の同一メーカの録画機には、この機能付いているので、余計に思います。 録画機能は基本は同じソフトウェアを実装していますが世代が古く感じ、片手間に実装した印象です。
  また、リモコンのボタンの実装面積はさして変わらないのに圧倒的に録画機のもののほうが使いやすいです。テレビの方はチャネル選択と音量調節以外は使いづらいと感じています。
 
ソニーにとってテレビ受像器はかつて大きな収入源だったはずです。液晶やプラズマが市販されはじめても、階調表現や応答速度などブラウン管の優位性が変わることがないために、液晶へのシフトが遅れてテレビ事業のダメになったのだと思います。ゆえに操作ソフトの完成度の低さや、リモコンのボタン・デザインのダメダメさは、傾いた部門の製品からくるものなんだろうなと、今回実感した次第です。

HDDレコーダ修理終了 [家電]

ブログで報告するのが送れましたが、修理以来の電話を土曜日に行って翌営業日である月曜の午前中にサービスマンが来訪しての修理となりました。

 残念だったのは指名したサービスマンではない方が来られた事と、HDDに残っている録画したコンテンツをサービスマンモードで救おうともせずにHDD交換を行ってしまったことです。多少来訪日が送れようとも指名した方に限定すれば良かったと後悔しました。

 HDD交換はプライマリー側の1発だけで、すぐに済み、その際の話では300GBのHDDは在庫が少なくなってきているという話です。古い機種では使えるHDDが特定のモノだけだったりしますが、今回の機種はSATAなら容量違いでも仕様可だとのことなので販売店保証が切れても入手は楽そうです。でも店舗保証ま終了まで何度も壊れそうで、それまで使い続けられるか疑問の機種です。

金額的には来春まであと3回HDD交換くらいの保証残額があるようです。価格高めの石丸電器での購入ですが、何度も使える店舗保証のおかげで元をとれた気分です。が、東芝さんがまともな製品作っていればこんな目に合わなかったんですよね~

hdd-rec-3.JPG


空気清浄器のフィルタ交換 [家電]

かつて自動車部品工場でアルバイト(賃金は季節工の人と同額)で貯めたお金で、今はディスコンとなった日産ローレルを中古で購入しました。お金の節約のために貸しガレージで自分で整備をして、最後のスチーム洗浄とブレーキ関係だけをプロの整備工場でやってもらい、最後にテスター屋さんで排ガスや灯火の光軸調整をして望んでいました。

 またターボタイマーや補助灯などの電装品の取り付けなどでも楽しんでいました。自分でクルマをイジるには自動車会社が発行する「整備要領書」というのが参考になります。おおまかにボディ全般に触れられているものと、電装に特化したもの、それに原動機(エンジン)に特化したものの3種が基本でで、これに発売後に追補されるサービス週報というのがあったと記憶しています。

これを見て、内装のバラし方や電装品の配線やピンアサインなどを参考にしていました。現在はどうなっているのかわかりませんが、当時は普通にディーラで注文できました。

 前置きが長くなってしまいましたが、購入したローレルには純正装着で空気清浄機がビルドインされていました。購入したC31ローレルは、ちょうどドアミラー認可されたくらいの時期のモノで、空気清浄機能は珍しいモノでした。でも要領書によると構造的にはエアコンの熱交換機の直前に活性炭フィルタを入れるだけのお手軽なものでした。 車内でアレルギー反応を起こしやすい家族のために取り付けたのが日産純正部品で関東精機という部品会社の製造していた空気清浄機。防塵フィルタ、活性炭フィルタの機能の他に静電吸着によるフィルタリングの機能を有しており、かなり優秀に清浄に寄与していてくれました。 乗り換えに伴い、取り付けブラケットの入手に快く応えてくださった関東精機さんのおかげでかなり長く使い続けました。

で、同様に長く使い続けているのが松下電工のエア・リフレです。購入から、もう25年以上は経ちます。そしていまだに交換フィルタが供給されています。ということは残存稼働率が高いということでしょうか?

 air-ref_2.JPGフィルタ・パッケージ(左上部にNational表記)

静電吸着の箇所は毎回清掃しますがスス状のものがかなり付着します。フィルタだけでは空気清浄機能は足りていないのでしょう。 

松下電工と言えば本家筋。分家筋に吸収合併されたといえど、本家の意地でNationalの表記を残しているのでしょうか。松下電工さんは早い時期から過去に販売された製品の取り説をホムペにアップし始めたりと好感触の企業です。力技で伸してきた電器産業の傘下で、電工の企業文化が壊されていくのが忍びないです。

air-ref_1.JPG 実家で稼働続ける松下電工・エアリフレ本体

 インフルエンザ騒ぎで、空気清浄機が売れているそうですが、効果はどうなんでしょう? やっぱり過剰反応の1つではないかと思います。 疑似科学であろうマイナスイオンを謳った製品を選択する消費者が過剰反応で買うのであろうかと、邪推してしまうのであります。


この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。